点眼剤の保管、眼軟膏の使用方法について【2021年自己学習用】

薬剤師こちゃです。

今回は処方箋薬で出してもらう点眼剤の保管方法、眼軟膏の使用方法の2点について簡単にまとめてみたいと思います。

特に眼軟膏の使用方法は、点眼剤に比べて患者様の理解が乏しい場合が多いかと思います。

こちらのページをみて少しでも分かりやすく使ってもらえると幸いです。

点眼剤の保管方法

①光

基本的に遮光で保管することが重要です。

特に遮光保存が必要な点眼薬は添付の遮光袋にいれなければなりません。光にあたることで予期せぬ化学反応が引き起こされてしまうかもしれません。一方で、遮光保存が必要のない点眼薬の場合も室内光(蛍光灯)はよほど問題ありませんが、太陽光が直接当たるような場所での保管は必ず避ける必要があります。日陰がおすすめです。

②保管温度

基本的に凍らせないという条件のもと冷蔵庫での保管がオススメです。(冷所保管不可の薬剤を除く)

◯「室温」とは1~30℃で、冷蔵庫内は大体5℃くらいですから冷蔵庫に保管しておけば、温度上での問題はありません。凍結させない限り、低温のほうが薬剤が分解されにくいためです。

◯点眼時にまつげに触れて細菌に汚染されてしまう場合が多く、低温で保管する方が細菌増殖を防げるためです。

◯凍らせてしまうと薬剤が変質してしまい効果が得られなくなるリスクがあります。冷蔵庫でも冷気の吹出口付近に保管すると凍ってしまう可能性があるため、注意が必要です。

眼軟膏の基本使用方法

①下まぶたを指で軽く引き、チューブの先がまつ毛や眼球に触れないように下まぶたの内側に約1cmの長さで軟膏をつけます。チューブを少し押し出して軟膏をつけることが難しい方は、綿棒に約1cmとり、下まぶたの内側につけることも可能です。→眼軟膏1cm量がおおよそ点眼剤1滴と同じくらいの量です。

②その後、眼をつむり眼軟膏剤が眼の中全体に広がるのを待ちます。

③使用後にチューブの先に残った軟膏を清潔な脱脂綿やガーゼで拭き取り、キャップを閉めて保管しておきます。

本日はここまで!

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